2010/4/23 07:56AM

2010年4月23日 「早春賦」

唱歌「早春賦」を楽譜初見で練習しました。メロディーはよく知っていたのですが、日本語なのに歌詞についていけません。調べてみたらやはり古語で、漢字表記と現代語訳も読んで、やっと分かりました。その詩の内容が、まさに寒暖を繰り返すこの頃の気候にぴったり。春とは名ばかりで風が冷たいというもので、しみじみと身に沁みます。作詞者は長野県安曇野の雪解け風景を詩にしたそうなので、写真は「安曇野ちひろ美術館」を載せてみました(2002年頃)。