MENU
第九演奏会の本番まで2週間を切り、先月以来、2回目の山下先生の練習を受けました。先生の情熱的な指揮を体感すると、先生の中にベートーヴェンがおわしますのだ、という心持ちになります。私自身、悪戦苦闘していたドイツ語の歌詞もなんとかなってきて、「Seid umschlungen(ザイト ウムシュルンゲン)」は「斉藤、祝言」だなぁ、などとのんきに思っていたのは、もう遠い昔のこと。本番ではドイツ人にしか見えないはずです。