2011/3/15 12:14PM

2011年3月11日 「東西落語聞きくらべ」

大沢野文化会館にやって来ました。桂米團治・林家たい平の二人会だったのですが、飛行機の飛ばなかったたい平さんの代わりに、米團治さんが2席演じました。賑やかしい「くしゃみ講釈」は元もとの予定演目で、ちょっと泣ける「一文笛」は急遽演じたものではないかと想像します。終演後、一緒に聞いたH君に「『一文笛』は桂米朝の作なんだ。国宝のお父さんと比べちゃいけないんだろうな。君も(会社経営者の)二代目はつらいだろう。」と向けると、「いや~、全然!」とのこと。