マイクル・コナリー著『証言拒否 リンカーン弁護士』を読み終え(あー面白かった)、ふとリンカーン弁護士は映画化されたみたいだけど、ハリー・ボッシュはどうなのか気になり出し、見つけてしまいました。アマゾン プライム・ビデオで見れます。で、無料の第1話を見る前に、大半が5つ星の中、唯一の1つ星レビュー「この俳優はボッシュじゃない」を読んでちょっとイヤな予感がしたのですが…。視聴後は全くこのレビュアーさんと同感でした。この残念な感じを払拭するのに、たまたまテレビ欄で見つけた『ブラッド・ワーク』(マイクル・コナリー『わが心臓の痛み』原作)を見ました。クリント・イーストウッドのテリー・マッケーレブは素晴らしくどんぴしゃです。この映画は以前にもBSで見たことがあって、なんとなくどころか、冒頭にある人物が登場した瞬間、あっ、こいつ犯人!ってくらい鮮明に覚えていました…。