MENU
「越後屈指の大地主、伊藤家七代の歴史と地方文化を今に伝える」北方文化博物館(新潟市)にやって来ました。伊藤家全盛期の明治40年頃には、4郡60数ヶ村に田畑1,370余町歩を所有。数字が大き過ぎてまるでピンときませんが、とにかく豪農です。その頃には、家族の他に60名の使用人が暮らし、毎日米1俵炊いていたそうです。贅を尽くした見事な大工仕事の座敷から眺める庭園は圧巻です。