2018/1/10 03:39AM

2018年1月6日 「クリスマスのフロスト」読了

帯の煽りに惹かれて「クリスマスのフロスト」を読んでみました。プロローグがあれなので、気になってぐんぐん読むことができます。が、かなり読み進んでも物語がどこに向かっているのか見えず冗長な感じも受けましたが、フロスト警部に感情移入できて面白く読み終えました。それと気になったのは、現代の刑事ものとあるけれど時代設定はいつなんだろうということ。携帯電話はなくてテレックスはあって、モーリス1100に乗っていて…あっ、台詞に答えがありました。32年前の1951年の事件の時、フロストは警察に入りたてで18歳だったそうです。