今年は8月にベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」、10月にはモーツァルト「戴冠式ミサ」と立て続けにミサ曲を歌う機会があるので、ちゃんと歌詞の意味を理解しようと一念発起し勉強を始めましたが、日本語訳で例えば「主」「聖霊」「父」ということは分かっても、イマイチ頭に入ってこないのはそれらがイメージできないからだと気づき、で、やっぱマンガだろうと、写真の5冊を読みました。宗教的な意味合いの理解が進むわけではありませんが、「主」はこんな感じ、というイメージがわくようになりました。少なくとも旧訳と新訳があるなら、新訳を読んどこうかな、という勘違いとはおさらばです。