2021/6/13 07:28AM

2021年6月13日 チョークレバー

溝切機のエンジン部です。溝切機に限らず、チョークレバーの開と閉って、どっちがどっちだっけと迷うことは誰にでもあると思いますが、僕はそれをプロレス技で覚えることにしました。相手の首を締め上げて、レフリーがワン、ツー、スリーまで数えるとぱっと離してまたかけるというあの反則技、チョークスリーパー。つまり閉めるのは短時間、です。ちなみに僕が一番プロレスにハマったのは「長州藤波の名勝負数え歌」で、ちょうど中学1、2年の頃です。当時は床屋さんのY君を筆頭に休み時間にはプロレスごっこが流行っていて、サソリ固めは基本、そのうち体育館にマットを敷いてバックドロップやブレーンバスターが始まりました。ブレーンバスターは投げられる側の協力できれいに決まります。僕は怖くてできなかったけれど、Y君のジャーマンスープレックスは見事なものでした。