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連日ノーベル賞関連のニュースが流れるので、ふと古いアルバルをめくってみました。ノーベル賞の祝賀会が行われるストックホルム市庁舎の3月の写真です。薄暗い中庭から列柱廊を抜けると、突如メーラレン湖が眼前に広がります。この暗から明への場面転換がなんともドラマティックでした。低い太陽高度の中、その恩恵を愛しむ様子を見て、言葉遊びじゃないですが「北欧と北陸は似ているな。こっちも冬は曇り空ばかりだから」と思ったものでした。