2015/6/29 02:51AM

2015年6月28日 ETV特集「洒落(しゃれ)が生命(いのち)~桂米朝“上方落語”復活の軌跡~」・感想

初回放送の録画は子供たちに上書きされ(「テルマエ・ロマエII」)、前半が消えていたので、再放送の録画を観ました。各エピソードの前説・後説をした孫弟子の桂吉弥さんのことを初めて知りましたが、個性豊かな(クセのある)米朝一門のなかで米朝さんの格調高さを継ぐ人だな~と、大変うれしく感じました。番組最後のステーキの噺も、しんみりではなく、しみじみと米朝師匠への思いが伝わり本当に良かったです。〈追記〉これは「地獄八景亡者戯」へのオマージュでもある、と思います。