先週のYさんとの飲み会は、僕が貸していた本を返してもらうための場だったのですが、荷物になっても迷惑だろう、近々入善方面に行くこともあるのでその時に、となって、それが今日です。帰った後に紙袋を覗くと、僕のじゃない本があるので、これを返すのにまた飲み会を開かねばなりません。さて、電車を降りてカバンを忘れたことに気付いたYさん、駅員さんに絡んだ挙句、ひょっとしてお店かもと思い直し、電話して確認できたそうです。一方の僕はYさんが去った駅にたたずんでいると、お店の人がカバンを持ってきて、受け取りかけたんだけど、僕は自分のカバン持ってるし、私じゃありませんと断ったのです。お店の名前もそんなんじゃなかった気がして…。Yさんのとは全く思い至りませんでした。で、二人でその顛末を話していても、どうもかみ合いません。Yさんは「二軒目で…」と妙なことを言うし…。ようやくついに気付いてしまいました。最終まで同じ店で飲んでいた、というのが僕の致命的な思い込みだったのです。