コラーレ・カーターホールでのブラレク本番です。打上げ時に初めてブラームス「ドイツ・レクイエム」の略称がブラレクだと知ったので、早速使っています。演奏会タイトルは「スプリングコンサート」でしたが、元々「試演会」と呼んでいたように2020年４月のオケ版が本当の本番で、今回の室内楽版は途中経過を聴いていただくという趣旨だったようです。耳の肥えた友人の感想はカルテットは上手かったけど、合唱は音が下がり気味だったとのこと（ホントはもっと辛口です…）。70分を歌い切った充実感はありますが、個人的には全ての曲で完成度を高めて1年後を目指したいと思います。黒部で第九を歌う会ではありますが、まだまだブラレクが続きます。願わくばバスがもう５人ほど増えてほしいなぁ。