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ヤスコハウスの横手から栃屋金毘羅社を目指します。このままバイクで山頂まで行けるんじゃないかという甘い考えは直ぐに打ち砕かれました。急峻な細い山道を、どうにかこうにか登り切りましたが(標高260mだそうです)、息が上がっていて、眼下に広がる黒部川扇状地の景色を楽しむ余裕はありません。誰にも人に会わない自信はあったのですが、下山すると山菜取りのおじいさんと入れ違いになりました。山の反対側のルートが整備されていて、登りやすいそうです。